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豪ドル円 テクニカル
こんにちはkeyです。
今回は豪ドル円が面白い形になってきたので紹介します。
どうしたんやろか
管理人がなぜかやる気ある
何かがおかしい
どっかで天変地異でも起きなければ良いが。。。
気分だよw
豪ドル円 テクニカル 週足
まずは大まかに見ていこう。
週足ではコロナ後から上昇を続け、85円台で足踏み、その後一旦77円まで下落を続け、SMA200のところでダブルボトムを形成して、それを根拠に上昇しているという流れです。
今のところ上昇が見込まれます。
豪ドル円 テクニカル 日足
次に日足だ。今回はここの根拠が大きいです。
日足でついに綺麗なダブルボトムが完成しました。
黄色い横線をネックラインにして綺麗に切り上げています。
またSMA200も近くにあり、それがよりこのラインの信頼性において一役買っています。
こちらも今後の上昇が見込まれる形になってきました。
ファンダメンタル的根拠
RBA豪中央銀行のスタンスとしては金融緩和政策を続けます。
要するに中央銀行が株や国債などの資産を買い入れるということです。
RBAは2月中旬まで週40億豪ドルの国債を買い入れることを明言しています。
国債の買い入れによって豪ドルの需要が増し、上昇を見込める可能性があります。
しかし金利は依然として満期に0.1%になるよう調整されるようなので、それが必ずしも豪ドルの需要に大きく関わってくるかと言われたら、そうではない可能性もあるとの見方が正しいかもしれません。
11月2日のRBA金融政策決定会合にて3年債利回りが0.1%という目標の撤廃が発表されました。
これによって一時的に豪ドルはかなり買われました。しかし、その後落ち着いて下落しています。
今後も豪ドルが買われる根拠が少しだけ大きくなっています。
ファンダメンタル的危うさ
ファンダメンタル的に豪ドルを見ると、上値が重い可能性があるということを多くの人が懸念しているかもしれません。
いくつか懸念点を挙げていきます。
豪州の景気回復ペースの鈍化
新型コロナウイルスや中国経済の悪化によって豪ドル経済の景気回復シナリオに遅れが生じています。
RBAの金融政策決定会合が月1のビッグイベントですので、それをより注視していく必要がありそうです。
出る情報次第で豪ドルは大きく動きます。
アメリカ経済の動向
次にFRB(連邦準備理事会)が発表する経済政策についてです。
米国は先日のFOMCにて、テーパリング開始の発表をしました。
それによって株高に終止符が打たれるかと思われましたが、もし株安が起きたならば調整するということが盛り込まれた結果、株安は起きず、ダウは少額の高値更新を続けています。
しかし、個人的にはダウの出来高が下がっていることを考えると、ダウの高値更新はそう長くは続かないと見ます。
もし米国株安が起きて今上がり続けている金利がさらに上がるとなると、米ドルの上昇に繋がります。
需要の上がった米ドルは上昇し、豪ドル米ドルも下落に転じる可能性が大きいです。
取引のスタンス
今後のスタンスとしては直近では引きつけて買いです。
チャートは市場の全てを織り込みます。
よってテクニカルにに従い、取引をするのみです。
愚弟的には黄色いラインの下に引きつければつけるほどチャンスが大きいでしょう。
ファンダメンタル的に危険な要素も大きいので黄色いラインを下回るようなら素直に撤退したほうが良いです。
その場合はショートを狙っていくスタンスが良いです。
まとめ
面白い局面
テクニカル的には上がりそうだけど
ファンダメンタル的には上値は重そうということか。。。
どうすりゃええのかわからんな…